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概要:[ワシントン 30日 ロイター] - 米商務省が30日発表した2022年第4・四半期の実質国内総生産(GDP)確報値は年率換算で前期比2.6%増と、改定値の2.7%増から下方改定された。輸出と個人消費
[ワシントン 30日 ロイター] - 米商務省が30日発表した2022年第4・四半期の実質国内総生産(GDP)確報値は年率換算で前期比2.6%増と、改定値の2.7%増から下方改定された。輸出と個人消費の下方改定を反映した。
住宅投資や州・地方政府支出などは上方改定された。
所得面から経済活動を把握する国内総所得(GDI)は1.1%減。第3・四半期は2.8%増だった。
経済成長を見る上でより優れた手法とされるGDPとGDIの平均は0.7%増と、前四半期の3%増から伸びが減速した。
23年第1・四半期の成長率は最高3.2%と予想されている。
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