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概要:インド準備銀行(中央銀行)は6日、3会合連続の利下げに踏み切った。2014年以来の低成長となっている国内経済を支えるため、一段の政策緩和にも道を開いた。
インド準備銀行(中央銀行)は6日、3会合連続の利下げに踏み切った。2014年以来の低成長となっている国内経済を支えるため、一段の政策緩和にも道を開いた。
政策金利であるレポ金利を5.75%と、9年ぶり低水準に引き下げた。0.25ポイントの利下げはブルームバーグ・ニュースのエコノミスト調査では43人中31人が予想。リバースレポ金利も従来の5.75%から5.50%に引き下げた。
6人から成る金融政策委員会(MPC)は全会一致で利下げを決定し、政策スタンスも2月に採用していた「中立」から「緩和的」に変更した。
インド中銀は声明で、「成長の勢いが著しく弱まった」と指摘し、来年3月までの1年間の成長率見通しを7%と、今年4月時点の予想(7.2%)から引き下げた。
インフレ率が中銀の中期目標を引き続き下回っており、「総需要を膨らます取り組みを支えることでMPCが成長懸念に対応する余地がある」とコメント。「投資活動の急激な減速と共に民間消費の伸び鈍化が続いていることが懸念材料」だとも記した。
同中銀は4-9月のインフレ率予想を3-3.1%と、4月時点の見通し(2.9-3%)から変更。広範な食品値上がりを理由に挙げた。ただ中銀中期目標の4%は依然として下回っている。
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