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概要:メイ英首相の後任を選ぶ与党・保守党の党首選で最有力候補のジョンソン前外相は23日、交際相手とけんかになり警察が出動する騒ぎとなったことについて説明を避けたが、対立候補からは首相の座を目指すならば難しい質問にも答えるべきだとの声が出た。 英紙メール・オン・サンデーはこの騒動が報じられる前と後に実施した世論調査の結果を掲載。報道前にはジョンソン氏の支持率が36%と、対立候補であるハント外相の28%に対して大幅なリードがあったが、報道後は順位が逆
[ロンドン 23日 ロイター] - メイ英首相の後任を選ぶ与党・保守党の党首選で最有力候補のジョンソン前外相は23日、交際相手とけんかになり警察が出動する騒ぎとなったことについて説明を避けたが、対立候補からは首相の座を目指すならば難しい質問にも答えるべきだとの声が出た。
英紙メール・オン・サンデーはこの騒動が報じられる前と後に実施した世論調査の結果を掲載。報道前にはジョンソン氏の支持率が36%と、対立候補であるハント外相の28%に対して大幅なリードがあったが、報道後は順位が逆転し、ハント氏が32%、ジョンソン氏が29%となった。
保守党支持の有権者の間では、ジョンソン氏の支持率が55%から45%に低下し、ハント氏の支持率が28%から34%に上昇した。調査はメールの委託でサーベーションが実施した。
ジョンソン、ハント両氏は来月、16万人の保守党員による決選投票で一騎打ちし、次期首相となる党首が決まる。
ジョンソン氏は22日に開かれた保守党員向けの演説会で、警察騒動についての質問には回答を避け、聴衆の関心があるのは英国の欧州連合(EU)離脱問題に関する自身の考えだと強調。
スコットランを遊説中のハント外相はスカイニュースに対し、ジョンソン氏は「難しい質問にも答える用意があることを示す必要がある」と強調。
「首相になりたいならば全ての事について質問に答えるべきだ」と語った。その上で、ジョンソン氏のプライベートについてはコメントしないと述べた。
また、ジョンソン氏はテレビ討論会への参加を含め、党首選に積極関与すべきだと注文を付けた。
ハント外相への支持を表明しているフォックス国際貿易相は、報じられている警察騒動が原因で党首選が政策議論から逸脱してはならないと述べた。
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