简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:日産自動車<7201.T>の西川広人社長兼最高経営責任者(CEO)は25日の定時株主総会で、統治体制を改善するため指名委員会等設置会社への移行に必要な定款変更の議案を決議するこの日を「大きな節目」としたうえで、今後は「後継体制の検討を喫緊の課題」とし、そのための準備を進め、加速していきたいとの意向を示した。 西川社長は、業績回復を最優先して連合(アライアンス)を組む仏ルノー<RENA.PA>との将来の関係に関する議論を
[横浜市 25日 ロイター] - 日産自動車(7201.T)の西川広人社長兼最高経営責任者(CEO)は25日の定時株主総会で、統治体制を改善するため指名委員会等設置会社への移行に必要な定款変更の議案を決議するこの日を「大きな節目」としたうえで、今後は「後継体制の検討を喫緊の課題」とし、そのための準備を進め、加速していきたいとの意向を示した。
西川社長は、業績回復を最優先して連合(アライアンス)を組む仏ルノー(RENA.PA)との将来の関係に関する議論を先送りしてきたが、かえってそれが憶測を呼び、日常のアライアンスや取り組みで「動揺を与えてしまうことも経験した」と語り、業績回復の取り組みと並行して将来のルノーとの関係を議論することも重要、との見解を示した。
西川社長は総会冒頭で、カルロス・ゴーン前会長の不正や完成検査問題で株主に対して「大変なご迷惑をかけた、会社を代表して深くおわびしたい」と陳謝した。また、規模拡大から質の重視に転換し、「今後2年、長くても3年」で収益回復を目指すと述べた。
*内容を追加しました。
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。