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概要:トランプ米大統領は18日、米国は「中国と非常にうまくやっており、話をしている!」とツイートした。クドロー米国家経済会議(NEC)委員長はこの数時間前、対中貿易協議を再開する日程の見通しを示していた。
トランプ米大統領は18日、米国は「中国と非常にうまくやっており、話をしている!」とツイートした。クドロー米国家経済会議(NEC)委員長はこの数時間前、対中貿易協議を再開する日程の見通しを示していた。
ニュージャージー州ベッドミンスターにある自身のゴルフ場をこの日訪れていたトランプ氏はその後、通商合意がまとまれば米国は「大きな成長に向かう」と語った。
クドロー氏はこれより先、「FOXニュース・サンデー」とのインタビューで、米中の通商交渉担当者が最近行った電話協議は「前向き」だったとした上で、合意に向け一段と前進する道が開かれた可能性があると発言。向こう1週間から10日のうちにさらなる電話協議が予定されているとした上で、「われわれの望み通り、そうした担当者の協議がうまくいき、交渉を実質的に再開できれば、われわれは交渉継続に向け中国側を米国に招いて閣僚協議を行うことを計画している」と述べた。
この週末、クドロー氏とナバロ米大統領補佐官(通商製造政策局長)は複数のメディアに相次いで出演し、米経済や対中貿易問題の見通しについて話した。
クドロー氏は「FOXニュース・サンデー」で、「リセッションは全く見込んでいない」とし、景気押し上げのために追加措置を講じる計画はないと説明。トランプ政権は現行の政策課題を堅持すると語った。
NBCの「ミート・ザ・プレス」では、「消費者は仕事に就いている。より高い賃金でだ。彼らは急速なペースで支出している。支出しながら、同時に貯蓄もしている。理想的な状況だ」との認識を明らかにした。
ナバロ氏はABCの「ディス・ウィーク」で、「力強い経済が2020年を通して、またそれ以降も続く」と予想した。CNNの「ステート・オブ・ザ・ユニオン」に出演した際には、「パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は鏡に映った自分の姿を見て、『私は政策金利を速く引き上げ過ぎた』と言うべきだ」と、あらためてパウエル氏を批判。7月の0.25ポイントの利下げに続く追加引き下げが望ましいだろうとしたほか、可能性が市場で指摘されている欧州中央銀行(ECB)による9月の緩和策は苦境にある欧州経済を支えるとの見解を示した。
ナバロ氏はまた、「テクニカルに言えば、米国債市場で逆イールドは起きなかった」とし、「あるのはフラットなイールドカーブ(利回り曲線)だけだ」とも述べた。
米中通商問題を巡っては、米国は依然として中国との間で「重大な構造問題」を抱えているとナバロ氏が発言。クドロー氏は対中協議の「実質的な刷新」に期待を示した。
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