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概要:不動産コンサルタント会社コアロジックによると、8月の豪住宅価格指数は前月比0.8%上昇と、2017年10月以来の上昇に転じ、上昇率としては17年4月以来の大きさだった。金利低下や融資条件の緩和を背景に、シドニーとメルボルンの市況が回復し、全体に寄与した。 主要都市の住宅価格は1.0%上昇。シドニーは1.6%上昇、メルボルンは1.4%上昇だった。ただ、前年同月比ではシドニーは6.9%低下、メルボルンは6.2%低下。それでもなお、今年前半にみられ
[シドニー 2日 ロイター] - 不動産コンサルタント会社コアロジックによると、8月の豪住宅価格指数は前月比0.8%上昇と、2017年10月以来の上昇に転じ、上昇率としては17年4月以来の大きさだった。金利低下や融資条件の緩和を背景に、シドニーとメルボルンの市況が回復し、全体に寄与した。
主要都市の住宅価格は1.0%上昇。シドニーは1.6%上昇、メルボルンは1.4%上昇だった。ただ、前年同月比ではシドニーは6.9%低下、メルボルンは6.2%低下。それでもなお、今年前半にみられた2桁台の落ち込みからは改善した。
コアロジックの調査部門責任者ティム・ローレス氏は「前月比での価格の大幅上昇は、不動産入札の成立率の安定的な改善と、売り出し件数が引き続き少ないなかでの潜在的な購入者の増加と整合している」と述べた。
同国の安定政権や金利の低下、減税、融資条件の若干の緩和が需要増につながったとした。
オーストラリア準備銀行(中央銀行)は6月と7月に連続で政策金利を引き下げ、過去最低の1%とした。必要ならばさらなる緩和策を講じる姿勢も示している。
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