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19年の独成長率予想引き下げ、第3四半期にリセッション＝ＩＦＯ
概要：ドイツのＩＦＯ経済研究所は１２日、２０１９年のドイツの国内総生産（ＧＤＰ）伸び率見通しを下方修正したほか、ドイツ経済は第３・四半期にリセッション（景気後退）に陥るとの見方を示した。 ＩＦＯは今年の成長率予想をこれまでの０．６％から０．５％に引き下げた。また、第３・四半期のＧＤＰについて、第２・四半期と同様の前期比０．１％減になるとし、リセッション入りすると見込んだ。 ＩＦＯのティモ・ボルマーショイザー氏は、経済に対するリスク要
［ベルリン １２日 ロイター］ - ドイツのＩＦＯ経済研究所は１２日、２０１９年のドイツの国内総生産（ＧＤＰ）伸び率見通しを下方修正したほか、ドイツ経済は第３・四半期にリセッション（景気後退）に陥るとの見方を示した。
[柏林第12路透社] - 德国IFO经济研究所12日修订了2019年德国GDP增长预测，德国经济第三季度他表明他会陷入经济衰退。
ＩＦＯは今年の成長率予想をこれまでの０．６％から０．５％に引き下げた。また、第３・四半期のＧＤＰについて、第２・四半期と同様の前期比０．１％減になるとし、リセッション入りすると見込んだ。
IFO将今年的增长预测从0.6％降至0.5％。此外，与第二季度相比，第三季度和第三季度的GDP预计将比上一季度下降0.1％。
ＩＦＯのティモ・ボルマーショイザー氏は、経済に対するリスク要因として、英国が合意のないまま欧州連合（ＥＵ）から離脱する可能性や、米中貿易戦争の激化を挙げ「見通しは強い不確実性に押し下げられている」と述べた。
IFO的Timo Bolmerschoiser表示，英国可能会在没有达成协议的情况下离开欧盟，成为经济的风险因素， “强势的不确定因素推动了前景，”援引加剧的贸易战。
ドイツでは、貿易摩擦や英国のＥＵ離脱を巡る不透明感を背景に、輸出依存度の高い製造業部門が打撃を受けている。
在德国，制造业高度依赖出口，受到贸易摩擦和英国退出欧盟的不确定性的打击。
ＩＦＯは、製造業の弱さは物流やサービスなど他のセクターにも徐々に波及していると指摘。労働市場にも影響が出ているとした。
IFO指出制造业的弱点正在逐渐扩展到物流和服务等其他领域。劳动力市场也受到影响。
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