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概要:米供給管理協会(ISM)が発表した12月の非製造業総合景況指数は、業況持ち直しを反映し4カ月ぶりの高水準となった。製造業が一層の景況悪化にあえぐ中でも、経済全般は引き続き安定している様子が示された。
米供給管理協会(IS M)が発表した12月の非製造業総合景況指数は、業況持ち直しを反映し4カ月ぶりの高水準となった。製造業が一層の景況悪化にあえぐ中でも、経済全般は引き続き安定している様子が示された。
インサイト
非製造業景況指数の改善は、5カ月連続での活動縮小を示したIS M製造業景況指数と対照的
2019年全体ではIS M非製造業景況指数は平均55.5と、3年ぶりの低水準。18年の平均(58.9)を下回った
詳細
新規受注は54.9と3カ月ぶり低水準。雇用は55.2に低下(前月55.5)
小売りや娯楽を含む11の業界は活動拡大、6の業界は活動縮小を報告した
統計の詳細は表をご覧ください
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