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概要:IHSマークイットが発表した1月のドイツ購買担当者景気指数(PMI)速報値は、製造業の落ち込みが和らぐとともに、サービス部門の景況が一段と拡大し、総合PMIは5カ月ぶりの高水準となった。 製造業とサービス部門をあわせた総合PMIは51.1。昨年12月の50.2から上昇し、ロイターがまとめたアナリストの予想コンセンサス(50.5)を上回った。 製造業PMIは43.7から45.2に上昇。 サービス部門PMIも52.9
[ベルリン 24日 ロイター] - IHSマークイットが発表した1月のドイツ購買担当者景気指数(PMI)速報値は、製造業の落ち込みが和らぐとともに、サービス部門の景況が一段と拡大し、総合PMIは5カ月ぶりの高水準となった。
製造業とサービス部門をあわせた総合PMIは51.1。昨年12月の50.2から上昇し、ロイターがまとめたアナリストの予想コンセンサス(50.5)を上回った。
製造業PMIは43.7から45.2に上昇。
サービス部門PMIも52.9から54.2に上昇した。
IHSマークイットのエコノミスト、フィル・スミス氏は「内需、外需ともに幾分上向き、新規受注が7カ月ぶりに拡大した」と述べた。
先行きの見通しも改善し、製造業の楽観度を示す指数は1年半ぶりの高水準を記録した。
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