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概要:スイスの銀行UBSグループは1-3月(第1四半期)のトレーディング収入が急増したが、同四半期中の市場の乱高下が収まるに伴い、この好調は持続不可能だとの見方を示した。
スイスの銀行UBSグループは1-3月(第1四半期)のトレーディング収入が急増したが、同四半期中の市場の乱高下が収まるに伴い、この好調は持続不可能だとの見方を示した。
28日の発表によると、1-3月のトレーディング収入は前年同期比44%増と、大手米銀の平均の30%増を上回る好調だった。外国為替と金利、クレジット商品のトレーディング収入は2倍の8億8900万ドル(約950億円)に増え、株式トレーディング収入も18%増加した。
セルジオ・エルモッティ最高経営責任者(CEO)のウェルスマネジメント重視で規模縮小が続き、昨年の業績が同業他社を下回りあらためて再編されたトレーディング部門にとって今回の好業績は朗報だが、カート・ガードナー最高財務責任者(CFO)はトレーディング収入の高水準は続かず、今後は1-3月に比べ減少するだろうとの見通しを示した。
新型コロナウイルス感染拡大と各地に広がるロックダウンの中で、3月の市場の変動は10年ぶりの大きさだった。
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