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概要:22日の欧州株は下落。新型コロナウイルスの感染拡大への懸念が売り材料となった。
22日の欧州株は下落。新型コロナウイルスの感染拡大への懸念が売り材料となった。
ストックス欧州600指数は0.8%安。この日は通信、食品、石油銘柄が売られた。ドイツのオンライン決済会社ワイヤーカードは44%安。所在が不明となっているバランスシート上の19億ユーロ(約2270億円)の現金は存在しない可能性が高いことを明らかにした。
ジョー・ベレンバーグ・ゴスラーのマルチアセット戦略・調査の責任者、ウルリッヒ・ウルバーン氏は「決算発表シーズンを控えている上に、地政学や通商での不透明感が続いている。新型コロナ危機も進行し、11月上旬には米大統領選挙と、この先に多くの障害物がある」と指摘。「一方で、中央銀行からの支援に加え、多くの弱気派の株式への投資がなお少ないという事実が相場を支えている」と述べた。
欧州債はドイツ、イタリア債が上げ幅を削った。新型コロナを巡る懸念から株式相場が下げ、中期債などに逃避買いが入っていた。
イタリア10年債利回りは7ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)下げて1.29%と、3月27日以来の低水準。ドイツ債とのイールドスプレッドは4bp縮小して173bpと、6月9日以来で最小となった。
ドイツ債のパフォーマンスは米国債を2bp上回った。ドイツ30年債利回りは一時、5月以来となるマイナス圏に突入した。
英国債は10年債を中心に上昇した。
ドイツ10年債利回りは3bp下げてマイナス0.44%。フランス10年債利回りは3bp下げてマイナス0.12%。
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