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概要:日本航空(JAL)<9201.T>が3日発表した2020年4―6月期連結決算(国際会計基準)は、純損益が937億円の赤字(前年同期は129億円の黒字)となった。新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴い旅客需要が急減した。 21年3月期(今期)における連結業績・配当予想の公表は再び見送った。新型コロナの収束時期が見通せず、現時点では合理的な算定は困難なため。中間配は実施しない。リフィニティブがまとめたアナリスト9人による今期純損益の予測平
[東京 3日 ロイター] - 日本航空(JAL)(9201.T)が3日発表した2020年4―6月期連結決算(国際会計基準)は、純損益が937億円の赤字(前年同期は129億円の黒字)となった。新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴い旅客需要が急減した。
21年3月期(今期)における連結業績・配当予想の公表は再び見送った。新型コロナの収束時期が見通せず、現時点では合理的な算定は困難なため。中間配は実施しない。リフィニティブがまとめたアナリスト9人による今期純損益の予測平均値は1661億円の赤字となっている。
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