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シスコ、８－10月期は最大11％の減収見込む－コロナで顧客が支出抑制
概要：米シスコシステムズの８－10月（第１四半期）売り上げ見通しは、新型コロナウイルスのパンデミック（世界的大流行）の中で企業や政府機関が支出を抑制していることを示唆する内容となった。
米シスコシステムズの８－10月（第１四半期）売り上げ見通しは、新型コロナウイルスのパンデミック（世界的大流行）の中で企業や政府機関が支出を抑制していることを示唆する内容となった。
12日の発表資料によると、売上高は前年同期比９－11％減少する見通し。ブルームバーグ集計のアナリスト予想平均では約７％の減少が見込まれていた。調整後１株利益は69－71セントを見込む。アナリスト予想は76セント。
発表を受け、シスコの株価は時間外取引で一時約４％下落。通常取引終値は48.10ドルだった。
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