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概要:半導体製造装置メーカー最大手の米アプライド・マテリアルズは13日、受注増加を受けて8-10月(第4四半期)売上高に強気な見通しを示した。
半導体製造装置メーカー最大手の米アプライド・マテリアルズは13日、受注増加を受けて8-10月(第4四半期)売上高に強気な見通しを示した。
発表資料によると、8-10月期の売上高は約46億ドル(約4900億円)の見通し。ブルームバーグが集計したアナリスト予想平均は43億6000万ドル。1株利益は調整後ベースで1.11ー1.23ドルを見込む。アナリスト予想平均は1.02ドルだった。
5-7月(第3四半期)純利益は8億4100万ドル(1株当たり91セント)で、前年同期の5億7100万ドル(同61セント)から増加した。売上高は前年同期比23%増の44億ドルで、アナリスト予想平均は41億8000万ドルだった。調整後ベースの1株利益は1.06ドルで、アナリスト予想平均は95セントだった。
ゲイリー・ディッカーソン最高経営責任者(CEO)は発表文で「アプライド・マテリアルズは新型コロナウイルス感染拡大前の生産性水準で操業しており、極めて優れた業績を達成している」と述べた。
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