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概要:欧州連合(EU)との通商交渉でジョンソン英首相が取った強硬路線が、市場を再び揺さぶっている。
欧州連合(EU)との通商交渉でジョンソン英首相が取った強硬路線が、市場を再び揺さぶっている。
ポンドは8日に一時1.2%下落し、5月以降で最長の5営業日続落。短期金融市場のトレーダーはイングランド銀行(英中央銀行)がマイナス金利を導入するとの見通しを強め、英国株の指標であるFTSE100指数は一時1.2%下げた。
英国が合意を結べずにEUから離脱する事態となれば経済成長に響くと警告されているが、ジョンソン氏はそれでも構わない姿勢を打ち出している。英中銀のチーフエコノミストが政府の雇用支援策打ち切りを支持する発言をしたことも、投資家を動揺させた。
トロント・ドミニオン銀行の通貨戦略欧州責任者、ネッド・ランペルティン氏は「EU離脱を巡る今回の交渉ラウンドが緊迫した始まりとなったことが、ポンド相場を動かしている主な要因だ」と指摘。「英国経済の回復の強さと持続性に対する根本的な懸念も依然ある」とも述べた。
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