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概要:9日の欧州株は上昇。テクノロジー株が前日の下げから回復した。今週の欧州中央銀行(ECB)の金融政策会合に投資家の注目が集まっている。
9日の欧州株は上昇。テクノロジー株が前日の下げから回復した。今週の欧州中央銀行(ECB)の金融政策会合に投資家の注目が集まっている。
ストックス欧州600指数は1.6%上昇。前日の下げを埋めた。テクノロジー株や保険、通信株を中心に幅広く買いが入った。午後に入ると、ECB当局者が域内の景気回復見通しへの自信を深めているとブルームバーグが報じたことが手掛かりとなり、一段高となった。
フランスの高級ブランドグループ、LVMHモエヘネシー・ルイヴィトンは朝方の上げを失い、0.1%安で終えた。同社は米宝飾品大手ティファニーを160億ドル(約1兆7000億円)で買収する合意を撤回すると発表、米国が仏製品に関税をかける動きを理由に挙げた。
英FTSE250指数は0.2%安。パブやレジャー銘柄が特に下げた。新型コロナウイルスの感染拡大を抑制するため、英政府は7人以上の集まりを一切禁じる見通しだ。
欧州債市場ではドイツ債が下落した。逃避買いが巻き戻された。ECB景気見通しに関する報道が背景。ECBは政策金利と最新経済予測を10日に発表する。
ドイツ債の利回り曲線はベアスティープ化。前日の上げを失った。
イタリア10年債はほぼ変わらず。ドイツ債とのイールドスプレッドは3bp縮小して149bpとなった。
英国債は逃避需要が後退し、前日の上げを失った。
ドイツ10年債利回りは3bp上昇してマイナス0.46%。フランス10年債利回りは3bp上昇してマイナス0.17%。イタリア10年債利回りは1.03%で変わらず。
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