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概要:米オラクルが10日発表した6-8月(第1四半期)決算では、クラウドコンピューティングサービスの需要増加を背景に売上高がアナリスト予想を上回った。
米オラクルが10日発表した6-8月(第1四半期)決算では、クラウドコンピューティングサービスの需要増加を背景に売上高がアナリスト予想を上回った。
発表資料によると、6-8月期売上高は前年同期比1.6%増の93億7000万ドル(約9940億円)。ブルームバーグが集計したアナリスト予想平均は91億9000万ドルだった。3-5月期(第4四半期)売上高は前年同期比で6%減少していた。
ラリー・エリソン会長とサフラ・キャッツ最高経営責任者(CEO)は、ソフトウエアをインターネット経由で届けるコンピューティングの新時代に対応するためオラクルのビジネスモデル刷新に取り組んでいる。動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の米国資産を取得する試みも、その一環だ。極めて異なる分野でそれぞれ強みを持つ両社だが、買収が実現すればソフトウエアメーカー世界2位のオラクルのパブリッククラウド・サービスで新たな中核ビジネスとなり得る。
キャッツCEOは発表資料で、「新型コロナウイルス禍を乗り越えていく中で売上高が加速していくと確信を強めている」とコメントした。
6-8月期1株利益は一部費用を除いたベースで93セントと、アナリスト予想平均の86セントを上回った。クラウドサービスとライセンスサポートの売上高は2%増加し69億5000万ドル。クラウドライセンスおよびオンプレミス・ライセンスの売上高は9%増の8億8600万ドルで、新規ソフトウエア契約の増加が示唆された。
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