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概要:中国最大のテクノロジー企業、華為技術(ファーウェイ)は10日、自社開発の基本ソフト(OS)「鴻蒙(ハーモニー)」の最新版を発表した。
中国最大のテクノロジー企業、華為技術(ファーウェイ)は10日、自社開発の基本ソフト(OS)「鴻蒙(ハーモニー)」の最新版を発表した。
米国が同社に対する制裁を強化する中で、米グーグルの「アンドロイド」に代わる鴻蒙の製品への搭載を進める。ファーウェイはまた、鴻蒙を他のスマートフォンメーカーに提供する計画も明らかにした。
広東省東莞で行われた「華為開発者大会」で、消費者グループ責任者の余承東氏は、鴻蒙2.0のベータ版は同日からスマートテレビやスマートウオッチ、車載インフォテインメントシステムに利用できるようになると説明。12月にはスマホでも利用可能になるという。
Technology Gets Political
Position on including equipment from Chinas Huawei in 5G mobile networks, as of July 15, 2020
Source: Bloomberg
余氏によれば、鴻蒙2.0を初めて搭載したスマホは来年導入される見込み。米中が対立し貿易の分断が進む世界で、ファーウェイは中国市場での柱となる可能性のあるOSとして鴻蒙を投入している。
余氏は「ファーウェイモバイルサービス」の拡大を重視。開発者180万人、アクティブユーザー4億9000万人を抱え、現時点で約9万6000のアプリをサポートしており、米アップルの「iOS」とアンドロイドに次ぐ、世界3位のモバイルエコシステム(生態系)だとしている。
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