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概要:ヘルスケア製品の米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は13日、通期の業績予想を上方修正した。同社は前日、新型コロナウイルスワクチン研究が一時的な中断を余儀なくされたことを明らかにした。
ヘルスケア製品の米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は13日、通期の業績予想を上方修正した。同社は前日、新型コロナウイルスワクチン研究が一時的な中断を余儀なくされたことを明らかにした。
J&Jは通期の調整後利益見通しを1株当たり7.95-8.05ドルと、従来予想の7.75-7.95ドルから引き上げた。売上高見通しも上方修正した。今年に入り業績見通しの上方修正はこれで2回目
インサイト
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同社は12日遅くにコロナワクチン候補の臨床試験中断を発表。試験参加者の原因不明の病気が理由だと説明した。同社はワクチン開発を進める企業の中で大規模な最終段階の治験まで進んだ1社だが、今回の中断によりワクチン開発の急なペースを懸念する見方が強まる可能性がある
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7-9月(第3四半期)売上高は210億8000万ドル(約2兆2245億円)。市場予想の201億8000万ドルを上回った。がん治療薬「ダラザレックス」や「イムブルビカ」、乾癬(かんせん)治療薬「ステラーラ」が良好だった
一方、コロナ禍によって医療デバイス部門は打撃を受けた。一部の医療処置が後回しにされたことで、外科や整形外科、コンタクトレンズ事業の売上高が減少した。同部門の7ー9月売上高は前年同期比3.9%減の62億ドルだった。来年は力強い回復を見込んでいる
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