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概要:米半導体メーカーのインテルはNAND型フラッシュメモリー部門を韓国のSKハイニックスに約100億ドル(約1兆540億円)で売却することで、近く合意する見通しだ。米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が報じたもので、主力事業に集中する取り組みの一環という。
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米半導体メーカーのインテルはNAND型フラッシュメモリー部門を韓国のSKハイニックスに約100億ドル(約1兆540億円)で売却することで、近く合意する見通しだ。米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が報じたもので、主力事業に集中する取り組みの一環という。
同部門はコンピューターや他の装置向けにNAND型フラッシュメモリーを製造。インテルのボブ・スワン最高経営責任者(CEO)は2019年の就任以来、同社が重点的に取り組むパソコンやサーバー向けプロセッサーに関連しない部門を複数売却する方向で進めてきた。
ウェルズ・ファーゴ・セキュリティーズのアナリストらは投資家向けリポートで、合意はインテルにとってプラスになるだろうと指摘した。19日の米株式市場で、同社の株価は一時3.8%高となった。NAND型フラッシュメモリーを製造する米マイクロン・テクノロジーは一時4.6%、ストレージ装置メーカーのウエスタンデジタルは一時11%それぞれ上昇した。
WSJによると、合意は19日にも発表の可能性がある。インテルの広報担当者はコメントを控えた。
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