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概要:S&Pグローバル・レーティングは17日、電気自動車(EV)メーカー、テスラの格付けを「BB」と、これまでの「BB-」から1段階引き上げた。最近の株式売り出しで手元資金が過去最高水準に押し上げられた。
S&Pグローバル・レーティングは17日、電気自動車(EV)メーカー、テスラの格付けを「BB」と、これまでの「BB-」から1段階引き上げた。最近の株式売り出しで手元資金が過去最高水準に押し上げられた。
格付けは投資適格水準を2つ下回り、ムーディーズ・インベスターズ・サービスの格付けと並ぶ水準。格付け見通しは「ポジティブ」とした。競争面の優位性が「大きく高まれば」、向こう1年間に再格上げされる可能性が33%以上あると、アナリストのローレンス・オルロフスキー、ニシット・マドラニ両氏がリポートで指摘した。
テスラは自社の株高を受けて今月、50億ドル(約5200億円)相当の株式売り出しを実施した。5四半期連続で黒字を確保しており、EV普及の流れが続くとの見方がウォール街で強まっている。同社は今年50万台の納車を目指しており、もし達成すれば創業から17年の同社にとって大きな節目となる。
テスラの格上げは新型コロナウイルスの感染拡大が始まってから3回目で、ブルームバーグ・インテリジェンスのアナリスト、ジョエル・レビントン氏は「この分野ではほぼ聞いたことがない」偉業だと指摘した。
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