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概要:米国の新規株式公開(IPO)ブームは、2021年も衰える兆しは一切見当たらない。
米国の新規株式公開(IPO)ブームは、2021年も衰える兆しは一切見当たらない。
ブルームバーグがまとめたデータによると、今年米国で実施されたIPOを通じた調達資金は1800億ドル(約18兆5500億円)程度と、昨年の総額の2倍余りとなり、これまでの過去最高だった2000年の1020億ドルを大幅に上回った。特に下期には株価が大幅に上昇したほか「ブランクチェック(白地小切手)会社」と呼ばれる特別目的買収会社(SPAC)の活発な上場もIPOを押し上げた。
データによれば、今年のIPOで10億ドル以上を調達したのは30社余り。民泊仲介大手のエアビーアンドビーや食事宅配大手ドアダッシュなどがそうだ。
リモート勤務によって上場の準備や売り込みに必要な時間が削減されたこともIPO拡大の一因だった。バンク・オブ・アメリカ(BofA)のグローバル株式資本市場のバイスチェアマン、グレッグ・ナバーン氏は「基本的に取引はバーチャルで行う。これにより、さらに少ない時間でより多くの案件を手掛けることが可能になった」と述べた。
今後も多くの企業がIPOを目指す見通しで、食品配送の米インスタカートなどがすでに準備を進めている。
2020 Blockbuster
Value of IPOs on U.S. exchanges has almost doubled from previous highs
Source: Bloomberg
Data for 2020 is through Dec. 29
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