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概要:医薬品大手の米ファイザーはドイツのビオンテックと共同開発した新型コロナウイルス感染症(COVID19)ワクチンの売上高を、今年は約150億ドル(約1兆5800億円)と見込んでいることを明らかにした。
医薬品大手の米ファイザーはドイツのビオンテックと共同開発した新型コロナウイルス感染症(COVID19)ワクチンの売上高を、今年は約150億ドル(約1兆5800億円)と見込んでいることを明らかにした。
2日の同社発表によると、ワクチンの売上高見通しは既存契約に基づき年内の納入が見込まれる投与分を基本にしている。今後新たな契約が成立するのに伴い、見通しは調整される可能性がある。
ファイザーはワクチン価格を一部の競合他社より高く設定している。米国との供給契約の条件に基づくと、2回投与する同社ワクチンの価格は1回当たり19.50ドル。競合する英アストラゼネカはまだ米国で承認されていないが、1回投与分あたり4ドル未満に設定する計画だとこれまでに明らかにしている。
ワクチンを除くベースでは、2021年通期の売上高は444億-464億ドルになると同社は予想。通期の利益は1株当たり3.10-3.20ドルになる見通し。同社のアルバート・ブーラ最高経営責任者(CEO)は今月、1株利益が最大3.10ドルになると述べていた。同社によれば、ガイダンス引き上げはワクチン予想の変更を主に反映した。
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