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概要:民泊仲介の米エアビーアンドビーが25日発表した2020年10-12月(第4四半期)決算は、売上高がアナリスト予想を大幅に上回った。新型コロナウイルス感染が広がったホリデーシーズンにあって、旅行者が民泊を選好する動きに支えられた。
民泊仲介の米エアビーアンドビーが25日発表した2020年10-12月(第4四半期)決算は、売上高がアナリスト予想を大幅に上回った。新型コロナウイルス感染が広がったホリデーシーズンにあって、旅行者が民泊を選好する動きに支えられた。
同社の決算発表は上場後では初めて。10-12月期の売上高は8億5900万ドル(約913億円)と、前年同期比では22%の減収にとどまった。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想は7億3970万ドルだった。宿泊・体験の予約数は同39%減の4630万件、予約総額は同31%減の59億ドルだった。
同四半期の純損益は39億ドルの赤字。新規株式公開(IPO)とそれに伴う株式報酬の支払い、新型コロナ禍の影響で、赤字幅は前年同期の3億5150万ドルから大幅に拡大した。アナリストは32億ドルの赤字を見込んでいた。1株当たりでは11.24ドルの赤字。
同社は今年の旅行需要には慎重な見方を示した。発表文で「今後の回復を楽観している」としながらも、「ワクチン接種のペースやそれに関連した旅行意欲への影響を判断するのが難しい」ことを踏まえると、21年の「成長見通しは限られている」と説明した。
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