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概要:米国務省は7日、在韓米軍の駐留費負担を巡り、両国が暫定合意に達したと明らかにした。韓国側の負担が増えることになる。
米国務省は7日、在韓米軍の駐留費負担を巡り、両国が暫定合意に達したと明らかにした。韓国側の負担が増えることになる。
国務省政治軍事局の一連のツイッター投稿によると、両国の交渉担当者は在韓米軍の駐留経費負担に関する新たな特別措置協定(SMA)の提案を巡り原則合意した。
U.S. and ROK negotiators have reached agreement in principle on proposed text for a new Special Measures Agreement that will strengthen our Alliance and our shared defense. pic.twitter.com/vQyrs0i92C
— Political-Military Affairs, US Dept of State (@StateDeptPM) March 7, 2021
合意の発効には韓国国会の批准が必要となる。
トランプ前大統領は2020年、防衛費負担に関する韓国側の提案を再三拒否し、交渉が暗礁に乗り上げていた。バイデン政権発足後の2月に両国の協議が再開された。
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