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概要:米ロビンフッド・マーケッツのライバルである取引プラットフォームのeToro(イートロ)が、特別買収目的会社(SPAC)との合併を通じた上場を計画している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。
米ロビンフッド・マーケッツのライバルである取引プラットフォームのeToro(イートロ)が、特別買収目的会社(SPAC)との合併を通じた上場を計画している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。
起業家ベッツィー・コーエン氏率いるSPAC「フィンテック・アクイジション・コープV」との取引で、統合後の企業価値は約100億ドル(約1兆900億円)と評価される見通し。非公開情報であることを理由に関係者が匿名を条件に語った。計画は16日にも発表される可能性があるという。
両社の担当者はともにコメントを控えた。
関係者によると、イートロは昨年に米金融取引業規制機構(FINRA)に加盟し、今年中に株式取引サービスを開始する見通し。
同社ウェブサイトの情報では、現在の登録ユーザー数は世界全体で約2000万人。2007年創業の同社は18年に米国市場に進出した。
イートロは同業他社と同様、取引手数料ゼロでサービスを提供。一方、米国勢とは違い、取引データをヘッジファンドなどに売って利益を得る「ペイメント・フォー・オーダーフロー」と呼ばれる手法は使っていない。同手法は欧州では禁じられている。
15日の米株式市場の時間外取引でフィンテック・アクイジション・コープVは一時40%上昇した。通常取引の終値は1.7%高の10.71ドル。時価総額は約3億6600万ドルとなっている。
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