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概要:29日(米東部時間)、決済大手のVISAが米ドルに連動するを仮想通貨決済の計画が報じられた後、ビットコイン価格が反発した。
決済プラットフォームVisaは本日、ステーブルコイン「USD Coin」を使用して、決済ネットワークでの取引を決済できるようにすることを発表しました。 これは、デジタル暗号通貨をますます 促進させ金融業界に新たな動きを与えると考えられます。
Visaの動きは、バンクオブニューヨークメロン、ブラックロック、MasterCardなどの大手金融会社が、仮想通貨を受け入れ始め流れに「乗れた」と考えられます。市場が、仮想通貨が投資ポートフォリオの「レギュラー化」の一部になると予測しています。
Coinbaseホームページにより、USD Coin(USDC)は、stablecoinと呼ばれる暗号通貨の一種です。1米ドル硬貨はいつでも1米ドルに交換でき、安定した価格になります。Coinbaseでは、対象となるお客様は、保有するUSDコインごとに特典を獲得できます。
従来、顧客がcrypto.com Visaカードを支払の時に、仮想通貨を法定通貨に変換する必要があります。今回Visaの動きにより、仮想通貨銀行、AnchorageがVisa社に代わり、仮想通貨の送金を受け取る形で実現しました。
この発表を受け、USDCの市場規模は110億ドルに達しています。
ビットコインも、約2000ドルを値上げ、およそ2週間の下降トレンドを脱しました。
日本時間3月30日 12:00 1Bitcoin=57211USD (約629万日本円)
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