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概要:【WikiFX】以前にもご紹介させて頂いたロマンス詐欺、本日はニュースとともに、詳細をご紹介。
山形県在住の50代の男性が架空の投資話を持ち掛けられ、約3000万円をだまし取られる事件が発生。2021年6月2日、山形県警は詐欺事件として捜査を開始した。
男性は、マッチングアプリを通じて知り合った女性から、LINE(ライン)で「外国為替証拠金取引(FX)への投資話」を持ち掛けられたという。昨年の12月から今年の2月にかけて、十数回に渡り、計3000万円の現金を指定された口座に振り込んだ。
その後「現金を引き出したい」と女性に伝えても一向に応じなかったため、不審に思った男性が警察に相談して事件が発覚した。
異性から投資話を持ち掛けられる、所謂「ロマンス詐欺」の被害は、現在日本でも多発している。特に、コロナ禍で人との接触が減り、孤独感を感じている人が標的となるようだ。
儲け話を安易に信じてしまう人が詐欺被害に遭いやすいのは言うまでもない。
しかし、今回のケースはある一つの点に気を付けていれば、被害を未然に防ぐことができたかもしれない。
FX業者に入金を促すタイプの詐欺は、基本的にはFX業者も“グル”の場合が多い。詐欺に使われているのは、金融業の営業ライセンスを持っていない海外のFX会社がほとんどだ。異性という関係を利用して被害者と親密になり、プロの投資顧問や条件の良いFX業者を紹介するという口実で、巧みに詐欺業者の口座へ入金させる。
一度入金してしまえば、たとえ取引で利益が出たとしても、いきなりFX業者と連絡がとれなくなったり、何らかの理由をつけられ出金が拒否されるという寸法だ。
特に、
「出会い系で知り合った女性から投資話を持ち掛けられた」
「入金口座が個人名義である」
「金融営業ライセンスを持っていないFX業者への入金を促された」
この3つのうちどれか一つでも当てはまるなら、それは投資詐欺の可能性が極めて高いと言える。
投資詐欺の被害に遭わないためには、うまい投資話に乗らないことはもちろん、FX業者の信頼性をしっかり確認してから入金を行うことが重要だ。
WikiFXは、FX業者の信頼性に関する情報を収集‧公開している第三者プラットフォームだ。情報提供されているFX業者は、全世界で2万社を超える。
そして「真相公開」のページでは、実際に詐欺に遭ってしまったトレーダーからの被害報告が日々投稿されている。
今まで使ったことのないFX業者を利用する際は、入金前にWikiFXのアプリでライセンスの取得状況や評判を確認することを強く推奨する。
https://www.wikifx.com/jp_ja/app/
また、WikiFXでは為替ニュースからテクニカル指標の使い方まで、トレーダーに有益な情報を日々発信している。
コンテンツは全て無料で閲覧できるので、是非上のリンクからダウンロードしてチェックしてみてほしい。
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。
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