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概要:【WikiFX】・通貨ペア分析:EURUSD ・トレード計画(EUR/USD)
皆様、こんにちは。
ユーロドル相場のチャート分析を解説していきます。
今週は下落基調が続き、前週と全く反対の動きとなりました。前週と今週のチャートの形を見ると、ヘッド&ショルダーを綺麗に描いています。1.2000付近まで上昇を見込んでいましたが、1.19000付近で売りたたかれる結果となりました。
週の途中で方針変更できたのであれば、利益を出しやすい相場だったかなと思います。
また、昨日(2021年9月9日)はECB政策金利の発表がありました。発表直後は相場が大きく動きましたが、大きな流れを作ることはできませんでした。結局、レンジ相場のような方向感のない動きになっています。
政策金利は据え置き(-0.5%)となり、インフレ見通しが持続的に2%の水準を維持し、基調的な物価圧力もこの目標に一致するまでは利上げをしないとラガルド総裁が会見で表明しました。
では、ユーロドルのサポート/レジスタンスラインを確認してみます。
レジスタンスライン: 1.19180
サポートライン:1.17910
上記のEUR/USD 1時間足チャートには、240移動平均線と月足ピボットを描画しています。月足ピボットポイントを上回っていますが、240移動平均線は下回って推移しています。
今日の動きにもよりますが、240移動平均線を上回れば、上目線継続です。次の大きなレジスタンスラインである1.19180を目指すと予想しています。
1.17910を下回れば、下目線に切り替えようと考えています。
では、ユーロドルと関連通貨ペアのスイングトレード方針です。
買いエントリー‧‧1.17950
決済ポイント‧‧1.18250(+30Pips)
損切りポイント‧‧1.17750(-20Pips)
ECB政策金利発表というイベントが終わったことで、材料不足になるかもしれませんが、1.17910の月足ピボットポイントで一度反発するのではないかと思いますので、逆張りトレードをします。
ただ、ファンダメンタル的には下目線になりそうな感じもしますね。来週の動きを見て、判断していきます。
今週もお疲れ様でした。来週も引き続きトレードを頑張っていきましょう。
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