暗号通貨ニュース　10月15日朝刊

メディア:BTCがETFの承認に楽観的な見方で一時的に引き上げる

米国初のビットコインファンドが来週取引を開始する可能性が高いことから、ビットコインETF業界の楽観的な見方が広がっている。 米証券取引委員会（SEC）が、6月に発表したビットコイン先物ファンドを保有するよう投資家に勧告した内容を木曜日にソーシャルメディアサイトに再掲載したことで、ビットコインは一時約1,000ドルの上昇を見せた。日本時間10月15日午前9時に、ビットコイン価格が引き続き上昇トレンドで、57,000ドル台でキープ（約650万日本円）。

金融サイトForexliveのアナリストによると、リンク先は6月に事務局が書いた発表文を指しているので、新しいニュースではないかもしれませんが、現在、ビットコイン先物や従来型のETFの申請が約40件あり、ETFの承認には熱狂的な関心が寄せられている。

暗号通貨の時価総額が2.5兆ドルを突破

最新のデータによると、暗号通貨の時価総額は2.5兆ドルを突破し、本稿執筆時点で25億1007万2,394,129ドルとなり、24時間で5.5%増加。ビットコインの時価総額は10億8,633万6,408,519ドル、イーサリアムの時価総額は4億4,114万2,621ドルとなる。

シティCEO：暗号通貨には慎重な姿勢

モルガン·スタンレーやJPモルガン·チェースなどの大手銀行幹部が暗号通貨に対して警戒感を示している中、シティのCEOであるJane Fraser（ジェーン·フレイザー）も今週に、「銀行としては、暗号通貨に対して非常に慎重であり、ビットコインに価値があるところとないところを見極めており、率直に言って、私は暗号商品そのものよりも、これらの暗号商品の一部を支える技術に興味があります」と指摘した。

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