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概要:■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値 <外為市場> ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円 午後5時現在 113.08/10 1.1566/70 130.82/86 NY午後5時
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 113.08/10 1.1566/70 130.82/86
NY午後5時 112.85/90 1.1591/95 130.87/91
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べて小幅ドル高/円安の113円前半だった。今後のインフレ動向などを探る上で注目されている米10月消費者物価指数(CPI)の公表を控えて様子見ムードが広がり、膠着感の強い相場展開が続いた。その後、夕刻に入り、ドル/円はじわりと水準を切り上げている。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 29106.78 -178.68 29209.06 29079.77─29296.88
TOPIX 2007.96 -10.81 2017.67 2006.50─2021.61
東証出来高(万株) 115329 東証売買代金(億円) 25202.71
東京株式市場で日経平均は4日続落した。前日の米国株式市場が下落したほか、円高に対する警戒感から上値が重い展開が継続した。日本時間の12日朝に発表を控えているMSCI指数の定期入れ替えも、買い手控えの材料となった。
東証1部の騰落数は、値上がり873銘柄に対し、値下がりが1213銘柄、変わらずが97銘柄だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.049
ユーロ円金先(22年3月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.049%になった。前営業日(マイナス0.051%)から横ばい圏。「資金の取り手の調達意欲の弱い状態が続いている」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・21年12月限 151.92 (+0.05)
安値─高値 151.90─151.97
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.055% (-0.005)
安値─高値 0.060─0.055%
国債先物中心限月12月限は前営業日比5銭高の151円92銭と7営業日続伸して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp低下の0.055%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.04─-0.05
3年物 0.05─-0.04
4年物 0.06─-0.03
5年物 0.07─-0.02
7年物 0.09─-0.00
10年物 0.15─0.05
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