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概要:15日の日経平均は3営業日続伸。 166.83円高の29776.80円(出来高11億6000万株)で取引を終えた。 先週末のハイテク株主導による米国市場の上昇や12日に好決算を発表した東エレク (T:
15日の日経平均は3営業日続伸。
166.83円高の29776.80円(出来高11億6000万株)で取引を終えた。
先週末のハイテク株主導による米国市場の上昇や12日に好決算を発表した東エレク (T:8035)が買われるなか、値がさハイテク株中心に値を上げる銘柄が増え、一時29861.88円まで上げ幅を広げた。
買い一巡後はこう着感の強い値動きとなったものの、下値も堅く29700円を上回っての推移が続いた。
東証1部の騰落銘柄は、値上がり銘柄、値下がり銘柄はほぼ拮抗していた。
セクター別では、サービス、輸送用機器、パルプ紙、金属製品など15業種が上昇。
一方、保険、海運、空運、鉄鋼など18業種が下落した。
指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクG (T:9984)、東エレク、エムスリー (T:2413)、ファナック (T:6954)、リクルートHD (T:6098)が堅調だった半面、ファーストリテ (T:9983)、電通G (T:4324)、キッコーマン (T:2801)、豊田通商 (T:8015)、富士フイルム (T:4901)が軟化した。
きょうの東京市場では、先週末に好決算を発表した銘柄への物色が引き続き旺盛だったほか、信越化 (T:4063)、レーザーテック (T:6920)、村田製 (T:6981)、TDK (T:6762)といったハイテク株が堅調。
一方、このところ堅調展開が続いた海運株には利食いが先行し、鉄鋼株にも売りが続いた。
日経平均は、目先は3万円の大台を目指した動きに移行していくとの見方が多い。
ただし、企業の決算発表が一巡したことから、市場の関心は国内外の景況感の回復度合いに移ってきている。
今週は、17日に機械受注、16日に米小売売上高、18日にフィラデルフィア連銀景況指数などの発表が予定されている。
これら経済指標が市場予想を上回る好調さを確認できるのであれば、相場の上昇に弾みが付く可能性があり、注目されそうだ。
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