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概要:・通貨ペアUSD /JPY分析 ・デイトレード計画(AUD/JPY)
おはようございます。
アメリカの利上げに関するニュースが増えてきた。インフレが加速するという記事、それを否定する記事どちらも出てくるが、注目が集まっているのは間違いなさそうだ。それでは火曜日(2021年11月16日)の動きを振り返ってみましょう。
午前は上値の重い展開。一巡後は下を目指すも114.10円まで。米10年債利回りが1.6%台で推移しており、下支え要因となっている。オンライン形式の米中首脳会談 を前に様子見ムードとなる。午後からはドル指数も上昇しており徐々上値を伸ばす。NY時間では10月米小売売上高 等の指標が予想を上回ったことを受け、114.83まで上げが加速。
バイデン米大統領と中国の習近平国家主席はオンライン形式で会談。米中の対立が深まる中、改善の糸口が掴めるかどうかが焦点となる。具体的な成果はなかったが、冷え込んだ関係修復する機会となり、双方とも実りあるものだったと評価。台湾問題について、中国側は「武力による統一も辞さない」としてたが、「平和的な統一の現実を目指す」と表現に変化があった。
米国の10月の小売売上高は、物価の上昇により業者の収入が増加し、家計の需要が引き続き堅調に推移したことから、3ヶ月連続で増加。小売売上高はパンデミック前の水準を大きく上回っているが、インフレによる消費者心理の悪化は、将来的に需要を抑制するリスクがある。
本日は米国10月住宅着工件数の発表が予想されている。
チャートは週足。ようやく赤矢印のはらみ足をブレイクアウト。はらみ足の中で買いのエントリーをした方が期待値が高いと書いたが、上手く拾えずブレイクアウトで追従中。今週は陽線でひける可能性が高いので、買いポジションがある場合はホールド。緑色の水平線は月足の始値で、ここより上でひけると月足も陽線となる。月足は陽線が連続しており、まだ上値は広がると考えている。最高値をつけるまえには、一度陰線を挟み、その後最後の上げがくるとみている。
チャートは4時間足。ようやくトレンドラインを上抜けた。一気に上昇したが、青四角で示した3点のレジスタンスがブレイクアウトのライン。そう考える理由は、そのラインを上抜ける時に大陽線が発生したからである。仮に下落した場合、そこで価格が反発する可能性が高くなるので、どこがブレイクアウトの基点になったのか確認しておくのも大事だと思っている。
チャートはドル円1時間足。RSI(28)を使用して各通貨の強弱を探っていく。緑色が濃くなるほど買い圧力が強く、赤色が濃くなるほど売りの圧力が強い。ドル円、ユーロドル、ユーロ円の三すくみをみると、ユールドルが最も弱い事が確認できる。クロス円の中ではユーロが最も弱く、ユーロドルの売りが効率の良い相場となる。
エントリーポイント(ブレイクアウト)···84.155
利益確定ポイント···84.581
損切りポイント…83.668
本日の予想レンジ(83.870~84.370)
※ピボット値とADRを使用するオリジナル予測値
本日のピックアップ通貨は豪ドル円。現在の高値はボリンジャーバンドの2σを実体で超えており、そこをブレイクアウトした場合、更に上値が伸びると判断している。相場に勢いも出てきており、下値はフィボナッチリトレースメントの38.2でサポート。20SMAを実体で下回らずに前日の高値「84.155」をブレイクした場合、エントリーしていく。
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本日(2021年12月3日)は以下のポイントで相場を分析しています。・MTF(マルチタイムフレーム)のライン分析・セントラル・ピボット・レンジ(CPR)を使った環境認識
昨日(11月30日)に実需のドル買いは限定的で、市場オープンと同時に113.88円まで上値を広げるも、仲値決定の9時55分を待たずに失速しました。その後は軟調に推移しています。本日は、フィボナッチリトレースメントとボリンジャーバンドの視点から分析します。
本日(2021年11月30日)は下記のポイントで相場を分析しています。・ボリンジャーバンドを使用したトレンドの強弱の判定・セントラル・ピボット・レンジを使用した環境認識。トレード方針は日本円についてご紹介します。
【WikiFX】今週が重要な経済指標が「連発」!ファンダメンタルズによる影響が強い相場が続いています!