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概要:[バンコク 18日 ロイター] - タイ中央銀行のセタプット総裁は18日、タイ経済の主要産業はかつてほど力強さはなく、重要部門である観光業の正常化にはさらに時間がかかりそうだと述べた。 セミナーで新
[バンコク 18日 ロイター] - タイ中央銀行のセタプット総裁は18日、タイ経済の主要産業はかつてほど力強さはなく、重要部門である観光業の正常化にはさらに時間がかかりそうだと述べた。
セミナーで新型コロナウイルス流行後の経済について語り、今後の成長の鍵となる要因はデジタル経済と持続可能性だと述べた。
総裁は東南アジア第2位の経済大国であるタイについて、40年前と同じような経済構造で、自動車、石油・石油化学製品、電子機器、観光などの輸出に頼っているが、世界の状況は変化していると指摘。
また、輸出と海外直接投資はベトナムに劣り、高齢化も成長の重しになると分析。さらに、国内総生産(GDP)の11─12%を占める観光業について、コロナ禍前水準に戻るには長い時間がかかる可能性があると予想した。
その上で「こうした経済の原動力のアップグレードを急がなければ、成長率が低下する恐れがある」と述べた。
さらに、公共部門は明確な政策を持った推進役になる必要があり、中銀も企業支援に向け規制を緩和する必要があるなどと述べた。
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