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概要:[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;35601.98;-268.97Nasdaq;16057.44;+63.73CME225;29625;-155(大証比)[NY市場データ]19日の
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;35601.98;-268.97
Nasdaq;16057.44;+63.73
CME225;29625;-155(大証比)
[NY市場データ]
19日のNY市場はまちまち。
ダウ平均は268.97ドル安の35,60198ドル、ナスダックは63.73ポイント高の16,057.44で取引を終了した。
オーストリアが再び全土ロックダウン入りするなど欧州で新型コロナが再流行、米国でも一部地域で感染件数の増加が見られ世界経済の回復を遅らせるとの懸念が根強く、寄り付き後、下落。
連邦準備理事会(FRB)のクラリダ副議長が12月連邦公開市場委員会(FOMC)でテーパリング加速協議が適切となる可能性を示唆し早期利上げへの懸念も更なる重しとなり、ダウは終日軟調に推移した。
一方、長期金利の低下でハイテク株は好調で、ナスダック総合指数は連日で史上最高値を更新し終了。
セクター別では自動車・自動車部品が上昇、エネルギーが下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比155円安の29625円。
ADR市場では、対東証比較(1ドル113.99円換算)でトヨタ (T:7203)、ソニーG (T:6758)、ソフトバンクG (T:9984)、ファーストリテ (T:9983)、太陽誘電 (T:6976)、AGC (T:5201)などをはじめ全般売り優勢の展開。
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