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概要:JTOWER (T:4485):10580円(-70円)続落。 22日大引け後、株式会社NTTドコモとの間でインフラシェアリングの活用における連携強化を目的とした資本業務提携を行うと発表した。 屋内外
JTOWER (T:4485):10580円(-70円)
続落。
22日大引け後、株式会社NTTドコモとの間でインフラシェアリングの活用における連携強化を目的とした資本業務提携を行うと発表した。
屋内外の新規設備構築や既存鉄塔の有効利用に向けた検討や協議を行う。
また、インフラシェアリングを推進することで経済的な5Gネットワークを構築し、設備投資、コスト、消費電力やインフラ設備のスペースを削減し、早期エリア展開に向け取り組んでいくようだ。
ただ、買い一巡後は売り優勢の展開となっている。
プラザクリエ (T:7502):433円(+27円)
急伸。
22日大引けに発行済株式総数に対する割合2.43%に相当する30万株及び1.5億円を上限とした自社株買い実施を発表した。
取得期間は21年12月1日から22年5月31日まで。
経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行することが目的。
株価が横ばいで推移していた中、自社株買い発表を評価する動きが優勢に。
ニチリョク (T:7578):158円(+7円)
急騰。
24日の寄り前に、GFA (T:8783)と墓地・納骨堂の共同販売に向けた協業に関する業務提携契約を締結したと発表した。
不動産投資を本業とするGFAの顧客資産・人的資産を活用し、ニチリョクが有する墓地・納骨堂の土地開発や販売協力、代理店開拓、ウェブ上でのオンラインマーケティング活動を通じ、共に事業収益を構築していく。
具体的には、ニチリョクの収益に資する代理店の条件を事前共有し、GFAグループの有するコネクションの中で、それら代理店候補となりうる企業群に代理店提案に向けたアプローチを行っていくという。
INPEX (T:1605):953円(+33円)
大幅反発。
バイデン米政権では前日に、日本、中国、インドなどと協調して石油備蓄を放出すると発表している。
ただ、市場の反応は限定的で、WTI原油先物価格は前日比2.3%高の1バレル=78.5ドルで取引を終えている。
OPECの増産にはつながらないとの見方など、原油相場の先高期待に変化はないもよう。
足元では、石油備蓄放出の動きが原油相場反転のきっかけになるとの懸念もあっただけに、買い安心感が優勢となっている。
関西スーパ (T:9919):1904円カ-
ストップ高買い気配。
一昨日に神戸地裁では、同社とH2Oリテイリング傘下2社との経営統合手続きを差し止める仮処分決定をしている。
統合を決めた臨時株主総会の手続きを巡って、オーケーが示していた疑義を認めたもよう。
従来よりオーケーでは、差止めが認められた場合、同社に対するTOBの提案を行う方針を示していた。
想定されるTOB価格2250円にサヤ寄せを目指す動きが優勢となっている。
バリューHR (T:6078):2397円(+117円)
大幅反発。
東京海上HDとの資本業務提携を発表、期待材料につながっている。
第三者割当方式によって、東京日動海上火災に対して49万株の新株を発行、疾病予測機能・行動変容モデルの開発、健康経営支援分野での新たなサービスの開発などを共同で取り組んでいく計画。
なお、東京日動火災海上以外にも、大同生命やあまの創健など5者に計48万株の新株を発行する。
西松屋チェ (T:7545):1562円(+45円)
大幅続伸。
一昨日に11月の月次動向を発表している。
既存店売上高は前年同月比10.8%増と2カ月ぶりプラス転換。
客数が同7.8%増加したほか、客単価も同2.7%上昇している。
トレーナーや肌着、パジャマ、寝具などの秋冬物の売上が極めて好調だったほか、育児・服飾雑貨の売上も好調に推移のもよう。
7カ月ぶりの2ケタ増となっており、第3四半期決算への期待も高まる状況のようだ。
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