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概要:■NY市場では東京エレクが1.4%高などと大幅に反発 11月30日朝の東京株式市場では、レーザーテック<6920>(東1)が取引開始後に3万1200円(1040円高)まで上げ、東京エレクトロン<803
■NY市場では東京エレクが1.4%高などと大幅に反発
11月30日朝の東京株式市場では、レーザーテック<6920>(東1)が取引開始後に3万1200円(1040円高)まで上げ、東京エレクトロン<8035>(東1)は6万2350円(1750)円高まで上げるなど、半導体関連株がほぼ一斉に急反発の始まりとなっている。直近の全体相場は新型コロナの新たな変異株「オミクロン」出現によって急落したが、半導体・電子部品株や海運株は大きな下げが見られず、NY市場では東京エレクトロンが1.4%高などと大幅に反発。これまでのコロナ禍による半導体不足、コンテナ不足などが買い材料になっている。「オミクロン」出現は、この傾向を助長する要因と受け止められている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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