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概要:東芝の複数の主要株主は、同社に対してプライベートエクイティー(PE、未公開株)ファンドとの交渉を十分追求していないとの不満を示しており、東芝の完全身売りの協議復活を求めて取締役会に圧力をかける考えだ。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)がこれら株主からの情報として報じた。社名は明かしていない。
東芝の複数の主要株主は、同社に対してプライベートエクイティー(PE、未公開株)ファンドとの交渉を十分追求していないとの不満を示しており、東芝の完全身売りの協議復活を求めて取締役会に圧力をかける考えだ。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)がこれら株主からの情報として報じた。社名は明かしていない。
同紙によれば、これら株主は少なくとも2社のPEファンドが、東芝の現在の株価(3日終値で4743円)を25%以上上回る評価額を示して同社と協議したと確信している。東芝株を合わせて30%以上持つ同株主らはFTに対し、同社が11月に示した3社体制への再編計画に反対する予定だと話した。
同計画を巡る投票が来年に行われる際には、これ以外に少なくとも東芝株計15%を保有する他の株主も追随すると複数の投資家がみているともFTは伝えた。
さらに主要株主の1社は東芝が近年抱えてきたガバナンス(企業統治)の問題に触れ、適切な統治の構造抜きに3社体制に再編しても、問題を悪化させるだけとの懸念をFTに示したという。
FTは東芝にコメントを求めたが、今のところ得られていないという。
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