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概要:皆さま、こんにちは、フィスコマーケットレポーター山崎みほの「マネックス証券の気になるレポート」です。 今朝の日経平均、続伸で始まったかと思いきや、すぐに下落の動きに変わっていますね。 主力株を中心に売
皆さま、こんにちは、フィスコマーケットレポーター山崎みほの「マネックス証券の気になるレポート」です。
今朝の日経平均、続伸で始まったかと思いきや、すぐに下落の動きに変わっていますね。
主力株を中心に売られていますが、中でもソフトバンクグループの下げが大きく、全体の重しになっています。
さて、マネックス証券の「メールマガジン新潮流」が、12月6日に配信されました。
そのなかから今回は、同証券のチーフ・ストラテジスト、広木隆氏のレポート「今週のマーケット展望」の内容をご紹介いたします。
まず広木さんは、『株式相場は下値が固まってきたようである』と言及。
直近の値動きについて、『先週後半は3日連続で、陽線で引けた。
底入れのシグナルと見られる。
特に日経平均は12/1と12/3に長い下ヒゲを引いて陽転し、週末の終値は2万8000円台に乗せて引けた。
今回の急落局面では2万7500円は割り込まなかった。
8月、10月、そして今回と少しずつではあるが下値が切りあがっている。
相場は右肩上がりが崩れていない』と説明しています。
そして、今週の日経平均は『この水準で下値を固める意味合いから、一進一退の展開が予想される。
翌週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて動きづらい面もある』として、『ここで注意しなければならないのは週末にメジャーSQを控えているということだ。
FOMC前の様子見で投資家が動けないところを見透かして投機筋の売り仕掛けが入ると、SQに絡む需給要因で思わぬ波乱もあり得るので要注意である』と述べています。
また、今週の経済指標では『8日に発表される11月の景気ウォッチャー調査、9日の10-12月期法人企業景気予測調査、11月の工作機械受注、そして10日に発表される米国の11月消費者物価指数が主なところ』とのこと。
『消費者物価のコア指数の予想は前年比+4.9%。
10月実績は+4.6%だった。
インフレの加速が予想されているが、先週末の雇用統計では賃金上昇率は加速しなかった。
要注目である』と広木さんはいいます。
最後に、『東証マザーズ指数の下落基調が鮮明になっているが、今月後半のIPOラッシュに向けた換金売りが響いていると思われる』としつつも、『それでもマザーズ指数は75日線で大きく反発して25日線に頭を抑えられている格好。
ここを抜けることができるか正念場である』と見解を述べています。
参考にしてみてくださいね。
山崎みほの「気になるレポート」はマネックス証券の「メールマガジン新潮流」に掲載されたレポートを山崎みほの見解で注目し、コメントしています。
レポート発行人との見解とは異なる場合があります。
詳細は発行人のレポートをご確認くださいね。
フィスコマーケットレポーター 山崎みほ
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