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概要:[ミラノ 6日 ロイター] - イタリアの通信会社テレコム・イタリア(TIM)は6日、米ファンド会社KKRの買収提案に関し、コールドマン・サックス(GS)とライオンツリーと助言契約をしたと明らかにした
[ミラノ 6日 ロイター] - イタリアの通信会社テレコム・イタリア(TIM)は6日、米ファンド会社KKRの買収提案に関し、コールドマン・サックス(GS)とライオンツリーと助言契約をしたと明らかにした。
GSとライオンツリーはTIMの発展につながる「戦略的代替選択肢」の評価も支援するとしている。
KKRは買収提案は、債務を含めて330億ユーロ(373億ドル)相当で、プライベートエクイティ(PE)の案件としては欧州最大規模。提案は、TIMとイタリア政府の支持、4週間のデューデリジェンス(資産精査)が条件。デューデリジェンスを実施するには、12月17日に予定されているTIM取締役会の承認が必要。
KKRの提案に、TIM株24%を保有する筆頭株主の仏メディア大手ビベンディは難色を示している。KKRが提示しているTIM株1株=0.505ユーロの条件では、かなりの損失が生じるためだ。
ビベンディはこれまでの方針を転換し、TIMの固定通信網運営権をイタリア政府に譲渡することも検討する姿勢を示した。
週末のイタリアメディアの報道では、ビベンディと2位株主のイタリア預託貸付公庫(CDP)がKKRの代替案の可能性について協議したとされる。
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