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概要:■今回は259件で帳簿価格は約32億円、譲渡価格は約42億円 ハウスドゥ<3457>(東1)は12月21日の15時、12月14日付で開示したハウス・リースバック資産の流動化(信託受益権の譲渡)の完了を
■今回は259件で帳簿価格は約32億円、譲渡価格は約42億円
ハウスドゥ<3457>(東1)は12月21日の15時、12月14日付で開示したハウス・リースバック資産の流動化(信託受益権の譲渡)の完了を発表した。
楽天信託株式会社(東京都港区)をシニアレンダーとし、12月21日、ファンドであるHLB9号合同会社(以下HLB9号)に、「ハウス・リースバック」にて取得した個人住宅などの不動産の信託受益権譲渡が完了した。
今回譲渡した対象不動産は、首都圏・中部圏・近畿圏を中心とした戸建住宅および区分所有建物259件(平均・戸当り約16百万円)で、帳簿価格は3193百万円、譲渡価格は4183百万円。
「ハウス・リースバック」は、自宅などの不動産をハウスドゥが買い取り、売却後はリース契約をしてそのまま今までと同様に住み続けることができる不動産活用法で、将来的にその家を再び購入することも可能。高齢者や個人事業主をはじめとした様々な資金ニーズに応えることができるサービスとして利用が拡大している。ハウスドゥにとっては、取得した不動産を流動化することで、さらなる収益拡大を図るとともに、保有資産の効率的活用および財務の健全化につながる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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