简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:トルコのエルドアン大統領は22日、新たに打ち出したリラ建て預金保護策について、目的を達成したとの見方を示した。リラは今週に入って最安値水準から乱高下しながら急反発したが、この日は落ち着いた値動きとなった。
12月22日、 トルコのエルドアン大統領は、新たに打ち出したリラ建て預金保護策について、目的を達成したとの見方を示した。写真はトルコリラの紙幣。アンカラの両替所で10月撮影(2021年 ロイター/Cagla Gurdogan)
[アンカラ 22日 ロイター] - トルコのエルドアン大統領は22日、新たに打ち出したリラ建て預金保護策について、目的を達成したとの見方を示した。リラは今週に入って最安値水準から乱高下しながら急反発したが、この日は落ち着いた値動きとなった。
リラは20、21日に急上昇し、22日1122GMT(日本時間午後8時22分)時点で0.6%安の1ドル=12.48リラ。年初からは依然として約40%下落している。
エルドアン大統領が一段の通貨安からリラ建て預金を保護する措置を20日に発表する前の時点では、リラは過去最安値の1ドル=18.40リラまで下げていたが、その後、荒い値動きの中で急上昇した。
エルドアン氏は与党・公正発展党(AKP)の議員に対し「自由市場経済のルール内で為替レートを妥当な水準にするためにわれわれが発表したプログラムは目的を果たした」と述べた。自身が進める低金利政策の正当性も改めて主張した。
トルコ中央銀行は、エルドアン氏による圧力を背景に9月以降、合計500ベーシスポイント(bp)の利下げを実施している。
政府は20日のリラ相場上昇について、政策が奏功したと主張したが、エコノミストは大統領の低金利政策を無謀だと批判し、現在21%強のインフレ率が来年には30%に達するとみている。
エルドアン氏は22日、インフレ高進や金利上昇によって市民が「押しつぶされる」事態は起こさないと強調し、自身の政策を堅持すると繰り返し表明。「われわれが何をやっているか、なぜやっているか、どのようにやるか、どこに向かい、どこにたどり着くか、分かっている」と述べた。
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。
米インフレ抑制法に盛り込まれた商用電気自動車(EV)購入に対する新たな税額控除制度が来年1月1日から始まる。大型商用EVなら1台当たり最大4万ドル、小型商用EVでも最大7500ドルの控除が適用され、宅配サービスをはじめとする輸送業界にクリーンビークル(バッテリー式EVとプラグインハイブリッド車=PHV、燃料電池車=FCVの総称)への切り替えを促す狙いだ。
[6日 ロイター] - 主要7カ国(G7)がロシア産石油の価格上限を導入したことを受け、ロシアは国際的な石油販売価格の下限を設定することを検討している。ブルームバーグ・ニュースが6日報じた。
[23日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッド(マンU)がクラブ売却などの検討を始めたことを受け、英富豪のジム・ラトクリフ氏が買収に名乗りを上げると、英紙テレグラフ・スポーツが23日伝えた。
[ロンドン 9日 ロイター] - 米ゴールドマン・サックスのアナリストは、ドル/円の見通しを上方修正した。「米利上げサイクルが当初の予想よりも持続する」との見方を反映した。