简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:鈴木俊一財務相は24日の閣議後会見で、財政健全化目標について、現時点で変更は不要との考えを改めて表明した。布マスクの廃棄方針について、保管費用がかさむためやむを得ず「損切り」する格好と説明した。
ロイター編集
1 分で読む
12月24日、鈴木俊一財務相は閣議後会見で、財政健全化目標について、現時点で変更は不要との考えを改めて表明した。写真は財務省の建物。2010年9月撮影(2021年 ロイター/Yuriko Nakao)
[東京 24日 ロイター] - 鈴木俊一財務相は24日の閣議後会見で、財政健全化目標について、現時点で変更は不要との考えを改めて表明した。布マスクの廃棄方針について、保管費用がかさむためやむを得ず「損切り」する格好と説明した。
政府は2025年度に基礎的財政収支(プライマリーバランス、PB)の黒字化を達成するとの財政健全化目標について、新型コロナウイルス感染による巨額の財政出動の影響などを検証し、2021年度中に再確認するとの方針を掲げている。現時点で目標変更は不要かとの質問に対して、鈴木財務相はそうだと回答した。
同日閣議決定した2022年度当初予算で予備費に前年度並みの5兆円を計上した理由について、コロナの変異株オミクロン株の感染など不確定要素があり最悪の事態に備えたと説明した。
岸田首相は21日の記者会見で、安倍晋三元首相が昨年春のマスク不足で調達し、保管されたままの布マスク(通称アベノマスク)について、今年度中に希望者に配付し、残りを廃棄する方針を打ち出した。
廃棄に数千万円のコストがかかるとの試算があり、受け止めを問われた鈴木財務相は「保管を続けると保管費用が年々かさんでくるため、この際やむを得ないのではないか。俗な言葉で言えば損切りするということだ」と説明した。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。
米インフレ抑制法に盛り込まれた商用電気自動車(EV)購入に対する新たな税額控除制度が来年1月1日から始まる。大型商用EVなら1台当たり最大4万ドル、小型商用EVでも最大7500ドルの控除が適用され、宅配サービスをはじめとする輸送業界にクリーンビークル(バッテリー式EVとプラグインハイブリッド車=PHV、燃料電池車=FCVの総称)への切り替えを促す狙いだ。
[6日 ロイター] - 主要7カ国(G7)がロシア産石油の価格上限を導入したことを受け、ロシアは国際的な石油販売価格の下限を設定することを検討している。ブルームバーグ・ニュースが6日報じた。
[23日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッド(マンU)がクラブ売却などの検討を始めたことを受け、英富豪のジム・ラトクリフ氏が買収に名乗りを上げると、英紙テレグラフ・スポーツが23日伝えた。
[ロンドン 9日 ロイター] - 米ゴールドマン・サックスのアナリストは、ドル/円の見通しを上方修正した。「米利上げサイクルが当初の予想よりも持続する」との見方を反映した。