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概要:独自動車大手ダイムラーのマルクス・シェーファー最高技術責任者(CTO)は、半導体の供給不足が2022年いっぱい続くとの見通しを示した。
ロイター編集
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1月3日、独自動車大手ダイムラーのマルクス・シェーファー最高技術責任者(CTO)は、半導体の供給不足が2022年いっぱい続くとの見通しを示した。写真はダイムラーのロゴ、2018年4月にベルリンで撮影(2022年 ロイター/Hannibal Hanschke)
[ベルリン 3日 ロイター] - 独自動車大手ダイムラーのマルクス・シェーファー最高技術責任者(CTO)は、半導体の供給不足が2022年いっぱい続くとの見通しを示した。
シェーファー氏は、記者懇談で「半導体不足は22年も続き、特に年前半がそうなる見込みだ」と述べた。
「前半に生産能力の大幅な拡大は予想していない。通年でもほとんどないだろう」と語った。
昨年、世界の自動車業界は半導体不足に見舞われた。ダイムラーの昨年10月の生産台数は前年比23.9%減、11月は21.8%減だった。
*写真のキャプションを修正して再送します
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