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概要:[3日 ロイター] - 2022年初めての取引となった3日の米株式市場で、米アップルが一時182.88ドルと過去最高値を更新し、時価総額が3兆ドル台に乗せた。上場企業として時価総額が3兆ドルを超えるの
[3日 ロイター] - 2022年初めての取引となった3日の米株式市場で、米アップルが一時182.88ドルと過去最高値を更新し、時価総額が3兆ドル台に乗せた。上場企業として時価総額が3兆ドルを超えるのは世界初。ベストセラー製品を発売し続けながら、自動運転車や仮想現実(VR)などの新市場を開拓していく姿勢に投資家が信頼感を示した格好だ。
アップル株が過去最高値を付けたのは正午頃。この日の取引は2.5%高の182.01ドルで終えた。
他の米ハイテク企業の時価総額は、マイクロソフトが約2兆5000万ドル、グーグルの親会社アルファベット、アマゾン・ドット・コムが共に1兆ドル以上。テスラも1兆ドルを超えている。
ウェルズ・ファーゴ・インベストメント・インスティチュートのシニア・グローバル・マーケット・ストラテジスト、スコット・レン氏は「ファンダメンタルズとバランスシートが力強い企業が報いられており、時価総額が巨額になっているこうした企業は、ビジネスが実際に強靭であることを証明している」と指摘。
ウェドブッシュ・セキュリティーズのアナリスト、ダニエル・アイブス氏は「アップル再評価のカギを握るのはサービス事業だ。市場の目にはサービス事業だけで1兆5000億ドルの価値があると映っているのではないか」と述べた。
アップルは早い段階から高速通信規格「5G」に対応。こうした動きも株価上昇につながっているとの見方も出ている。
アップル株は昨年10月の第4・四半期決算発表以降、年末までに16.4%上昇。2021年全体では34%上昇した。
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