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概要:[ワシントン 14日 ロイター] - バイデン米大統領は14日、連邦準備理事会(FRB)の銀行監督担当副議長にサラ・ブルーム・ラスキン元FRB理事を指名した。また、エコノミストのリサ・クック氏とフィリ
[ワシントン 14日 ロイター] - バイデン米大統領は14日、連邦準備理事会(FRB)の銀行監督担当副議長にサラ・ブルーム・ラスキン元FRB理事を指名した。また、エコノミストのリサ・クック氏とフィリップ・ジェファーソン氏をFRB理事に指名した。ホワイトハウスが正式発表した。
バイデン氏は声明で「このメンバーは、必要とされる専門知識、判断力、リーダーシップをFRBにもたらすと同時に、これまでの理事会では見られなかった多様な考え方や視点をもたらすだろう」と説明。「彼らは物価上昇が長期的に定着しないようにしつつ、強力で持続可能な回復への道を歩むために重要な仕事を続けていくだろう」とした。
クック、ジェファーソン両氏は黒人で、ラスキン、クック両氏は女性。上院で人事が承認されれば、FRBの108年の歴史上、人種と性別で最も多様性に富んだ首脳人事になる見通し。
ただ、上院銀行委員会の共和党トップからは早速、この人事案に反対する声が上がっており、指名プロセスは難航することも予想される。
コーナーストーン・マクロのエコノミスト、ロベルト・ペルリ氏は「インフレ率が非常に高く、(民主党議員からを含む)FRBに対する政治的圧力も強いため、(指名された)彼らが(政策決定)委員会の(現在の)意向に強く反対するとは思えない」と指摘。「ただ、(候補者)全員が労働市場の広範な拡大を支持する意見を表明しているため、将来の大幅な引き締めに抵抗することが予想される」としている。
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