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概要:[ワシントン 16日 ロイター] - 米商務省が16日に発表した1月の小売売上高(季節調整済み)は前月比3.8%増となった。自動車などの購入が急増する中、前月の落ち込みからプラスに転じ、市場予想の2%
[ワシントン 16日 ロイター] - 米商務省が16日に発表した1月の小売売上高(季節調整済み)は前月比3.8%増となった。自動車などの購入が急増する中、前月の落ち込みからプラスに転じ、市場予想の2%増を上回った。しかし、物価上昇が今四半期の経済成長の重しとなる可能性がある。
2021年12月の小売売上高は当初発表の1.9%減から2.5%減に下方改定された。
国内総生産(GDP)の個人消費項目に密接に関連しているとされる自動車、ガソリン、建設資材、外食を除くコア小売売上高は4.8%急増。12月は3.1%減から4%減に改定された。
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