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概要:大阪取引所金標準先物 22年12月限・夜間取引終値:6935円(前日日中取引終値↑50円)・想定レンジ:上限6980円-下限6900円17日の大阪取引所金標準先物(期先:22年12月限)は上昇しそうだ
大阪取引所金標準先物 22年12月限・夜間取引終値:6935円(前日日中取引終値↑50円)
・想定レンジ:上限6980円-下限6900円
17日の大阪取引所金標準先物(期先:22年12月限)は上昇しそうだ。
日本時間の今日未明に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(1月25-26日開催分)で、金融引き締めの加速を示唆する新たな情報がなく、米金融引き締めで金市場への資金流入が細るとの観測が後退した。
また、ロシアがウクライナ国境付近に軍隊を集結させているとの指摘もあり、安全資産とされる金の需要も継続している。
こうした動きや心理を映し、今日の金先物は買いが優勢の展開となりそうだ。
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