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概要:[21日 ロイター] - 豪電力大手AGLエナジーは21日、豪資産家マイク・キャノンブルックス氏とカナダのブルックフィールド・アセット・マネジメントが提示した35億4000万ドルの買収提案を拒否した。
[21日 ロイター] - 豪電力大手AGLエナジーは21日、豪資産家マイク・キャノンブルックス氏とカナダのブルックフィールド・アセット・マネジメントが提示した35億4000万ドルの買収提案を拒否した。
ソフトウエア大手、アトラシアンの共同創設者でもあるキャノンブルックス氏とカナダの資産運用会社ブルックフィールドは、AGL株を1株7.50豪ドルで取得すると提案した。これは、AGLの18日終値に4.7%上乗せした水準となる。ただ、AGLは買収額は同社の価値を過小評価しているとして拒否した。
AGLのピーター・ボッテン会長は「この提案は、支配権の変更について十分なプレミアムを提供しておらず、AGLエナジーの株主にとって最善の利益とならない」と述べた。
AGLは、電力料金引き下げを求める政府の圧力や石炭火力発電に対する投資家の出資意欲低下、太陽光や風力発電などクリーンエネルギーの利用拡大で収益や株価が圧迫されている。
同社は昨年、発電部門とエネルギー小売部門を2022年6月までに分割させる計画を明らかにした。
ボッテン氏は「取締役会は、この会社分割が両事業の強固な未来を築くことになると確信している」と述べた。
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