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概要:[パリ 22日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのビルロワドガロー仏中銀総裁は22日、ECBはエネルギー価格の短期的な乱高下に左右されずに基調インフレのトレンドを注視すべきだとの認
[パリ 22日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのビルロワドガロー仏中銀総裁は22日、ECBはエネルギー価格の短期的な乱高下に左右されずに基調インフレのトレンドを注視すべきだとの認識を示した。
エコノミスト誌主催のサステナビリティー会議で、ECBは人々のインフレ期待を安定させるため、金融政策を正常化する必要があると発言。
「前回の理事会で決定したように、アクセルから足を離すべき時だ。その上で、エネルギー価格の短期的な乱高下に過剰反応せず、基調インフレと中期的な視点を重視すべきだ」と述べた。
ロシアのウクライナ侵攻がエネルギーやコモディティー(商品)価格をさらに押し上げ、物価見通しが不透明になっている。
ビルロワドガロー氏は、気候変動対策としてのエネルギー移行は物価にプラスにもマイナスにも働き得るが、エネルギーコストに及ぼす影響は一定のインフレ圧力につながる可能性が高いと指摘。ただ、現下のエネルギー価格高騰は気候対策のせいではないと述べ、昨年のフランスの電力価格上昇で、欧州連合(EU)排出権取引価格上昇に起因するのは7%相当に過ぎないと指摘した。
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